ジャスミン茶×浄水ポット×大型水出しピッチャー

カロリーがなく、カフェインをそこまで沢山取らずに済み、口漱ぎにも使え、飽きがこない、その上でコストパフォーマンスのよい水分補給の手段を、ずっと探していました。

2017年04月中旬頃から週に70000歩を歩くようになり、その間の水分補給にコンビニのお茶を幾つか飲み比べ、そのうちどのコンビニにも売っている100円のジャスミン茶を固定で買うようになっていました。外に出ている時はそれでもう悩まなくなったのですが、家でジャスミン茶を飲む手段があまり整っていなかった。近畿の水道水がまずくて、そのまま蛇口から出した水ではお茶の味もあまりよくない。かといっていちいち沸かしていると、火を掛けている間にキッチンでのぼせてしまう(エアコンをつけっぱなしにできない場所ではそのくらいに暑い)。ペットボトルの水を通販で一気買いするのも、場所を取ってしまい、馬鹿らしい。

そこで、初期投資2000円くらいで美味しい水を作れるならと、浄水ポットを導入してみました。ポットで濾過した水は、ミネラルウォーターほどの美味しさとはいえないものの、本州の水道水独特のまずさは取り除かれています。その水を、茶葉袋を入れたピッチャーに注いで数時間冷蔵庫に置けば、それなりの味の水出しジャスミン茶を作ることができました。そのルーチンが確立した後、室内の飲水まわりはだいたいこれで凌いでいます。

ブリタの浄水フィルタの場合、(使用頻度にもよりますが、)おおよそ2、3ヶ月ほどで取り替えが必要になってきます。1個あたり1000円弱するフィルタで、そこを高いとみるか安いと見るかは意見が分かれそうです。自分の場合は「重たい水を運ぶ苦労」に金を支払っていると割り切りました。2ヶ月ぶん飲む浄水1000円分を、外に買いに行くわけでもなく室内に積み上げるでもなく、そのつど必要なだけ蛇口から確保し続けられるなら、それに越したことはない、という風に考えています。

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