【翻訳】2019年の #英国カツカレー事情

Twitterで見かけたイギリスのカツカレーブームの記事を読んだら面白かったので*1、英語の勉強のついでに全訳してみました。記事の末尾にあるレシピも訳しています。
判断に困ったり、誤ってる可能性のある訳語や言い回しについては、注釈でその旨書いておきました。はてブその他でコメントくれたら嬉しいですね。

※2019-01-18追記: 一見読みづらく見えるため、当初一緒に掲載していた語句リストを、別記事に切り分けることにしました。もとのこの場所は、訳文だけ読みたい方向けの記事になります。
新たな語句リストの格納場所は以下です。http://tricken.hatenablog.com/entry/2020/01/18/212053

▼原文記事の基礎情報

【元URL】https://inews.co.uk/inews-lifestyle/food-and-drink/chicken-katsu-curry-national-dish-tikka-masala-649414
【タイトル】Forget tikka masala - chicken katsu is the new true British national dish
【著者】Clare Hargreaves
【投稿日時】Wednesday, 9th October 2019, 7:00 am

▼本文

【タイトル】「ティッカ・マサラのことは忘れよう チキン・カツこそが、新たなる真のイギリス国民食だ」
【リード】べつに正統な英国食とは言えないし、そもそも日本ではそれを「カツ」とは呼ばない……それでも英国人は“それ“に熱狂してしまった
【著者】クレア・ハーグリーヴス
【投稿時間】2019-10-09 (Wed) 07:00時

(冒頭)

【01】おおよそ20年前、当時英国の外務大臣であった晩年のロビン・クック*2は高らかにこう宣言した。「チキン・ティッカ・マサラは将来、真のイギリス国民食になるだろう」と。
【02】だが今やイギリス人の味蕾をもっともくすぐるものとしてのティッカ・マサラの地位は、もう一つの“エキゾチックな”料理に脅かされている。チキン・カツ・カレーだ。
【03】もし読者の中に、ここ20年ほどお昼寝していたり、ずっとダイエットに勤しんでいた人がいたらいけないから、補足しておこう。*3「カツ(katsu)」とはフランスのエスカロップやイタリアのミラネッサ(ミラネーザ)*4オーストリアのシュニッツェルなどに相当する日本料理だ。具体的にどんな形を取るにせよ、ヒレ肉を薄く切って小麦粉をつけ、溶き卵に漬け込んだら、パンくずで覆い(カツの場合は「パン粉(panko)」がそれに対応する)、その後に油で揚げる。
【04】イギリスでは、カツと呼ばれている料理はたいてい、甘口のカレーソースにどっぷり浸かっている。そのカレーソースはいつだって介護食めいたグレイビー*5を求める私達の欲求を満たしてくれるし、サクサクの揚げチキンを引き立てる役割もこなす。ヒレ肉は細切りにして、ソースと一緒に、コメや千切りキャベツの上に盛り付ける。

英国人の食べるカツはホンモノか?*6

【05】チキン・ティッカ・マサラはかつて、1960年代にグラスゴーバーミンガムにあったバングラデシュカレー屋の主人が、カレーのティッカ(ケバブ)にグレービーソースを掛けたいといううるさ方の客の願いを聞き入れるために発明したという。それと似た事情で、私達の食べている“日本の”チキン・カツ・カレーもまた、別に真正のものではない。
【06】「日本では、“カツ”と“カレー”は完全に別物です」日系ブラジル人で『ザ・ジャパニーズ・ラーダー/日本の食料庫』(ホワイト・ライオン・パブリッシングより発売・26ユーロ)の著者であるルイズ・ハラは言う。「カツという語はカレーではなく、カツレツ(cutlet)を意味します。日本では彼ら日本人の愛する「トンカツ」を作るにあたり、豚肉がもっともよく用いられます。豚肉をパン粉で包んで揚げたあと、とっても甘くて風味のきいた、舌にグッと迫ってくる味わいのの果実由来のソースと一緒にふるまわれます。スパイシーなものではないんですね」
【07】「日本では、カレーは〔訳注:今話題になっている英国式のチキン・カツ・カレーや、今言ったような日本のトンカツのどちらとも〕まったく違う料理です。カレーは(当時すでにインド文化に親しんでいた)イギリス人により、1870年代に日本へもたらされました!」*7
【08】「日本人がおうちでカレーを作るなら、肉は揚げずに薄切りにして、玉ねぎやほかの野菜と一緒にフライパンで炒めます。そしてカレーソースと一緒に煮込みます。これが『カレーライス』として知られる料理です。一説には、天皇(Emperor)のお気に入りの一品だという話さえありますよ」

どうしてイギリス人はカツを愛するのか

【09】けれどそうした事情は、私達が英国流のハイブリッドを愛し、数え切れないほどのやり方で料理を再発明することをなんら阻むものではない。たとえば英国ではカレーにココナッツを入れるタイ式の味付けをするけれど、日本ではあまりやらないようだ。
【10】……うるせー! しらねー! こ れ が、メッチャ 好 き なんですう。*8まあそれはそれとして、チキン・カツ・カレーの人気が高まっている証拠として、一部の社内食堂では「カツだけの日」が設けられていることが挙げられる(『デイリーメール』や『イヴニングスタンダード』などを制作している北クリフハウス地区もその一部だ)。
【11】「チョズン・ヌードル」社や「ヨー!スシ」社などのアジア系テイクアウトバーでも、カツは断トツのベストセラーになっている。そして読者の気を引きたい料理ライターや料理ブロガーのだれもが、今やレシピ記事にカツを載せようとしているようだ。
【12】チキンカツカレーを国民の食卓でヒットさせたことを感謝しなければならないレストランがある。「ワガママ」社だ。ワガママ社は1992年に第1号店を始めた時からずっとカツを提供している。事業開発責任者のアンドレ・ジョンストンによれば、カツの人気は未だに伸び続けているという。
【13】「今年は500万食以上のカツ・カレーが売れる見込みです」と彼は言う。「カツはアクセスのしやすさ(accessibility)と見つけ出す楽しみ(discovery)とのあいだでちょうどいいバランスを保っているのです」*9

エストには優しくない

【14】カツは勝者かもしれないが、ウエスト回りについてはそうとは言えない。だからなのか、ワガママ社は近頃「ネイキッド・カツ」という低脂肪バージョンのカツを導入した。元のカツの1134kcalと比べて、この低脂肪版はたったの607kcal だ。
【15】オリジナルのカツは揚げたカツにもち米とサイドサラダをつけて提供するが、スリムダウン版では肉を〔揚げずに〕炙って、皿に薄く敷いた玄米*10の上に肉を載せ、それに枝豆と千切りニンジン、種々の葉物にドレッシングをかけたもの、日本の漬物、そして付け合わせのカツカレーソースを提供する。
【16】チェーン店*11はカツのヴィーガン・バージョン*12も、セイタン〔=小麦粉から作る代用肉の総称〕*13を使って作っている。この10月〔2019年10月〕には、スパイシーな「ホット・カツ」をデリヴァルー社の出前サービスで売り出すところだ。
【17】レストランは、グルテンの豊富な料理を、グルテン不耐症の人びとにも配慮したものになるように調整しているところだ。レオン社は先月〔=2019年09月〕から「ラッキー・カツ」カレーの提供を開始した。このカレーはグルテンフリーのチキンナゲットと、乳成分の入っていないココナッツベースのカレーソースでできていて、それを薄く敷いた玄米と刻みキャベツ(コールスロー)の上に載せて提供する。「ラッキーという商品名は、カツのダブルミーニングにちなんでいます。日本語ではカツは“カツレツ”と“成功する・勝利する”の両方にかかってます」とレオン社の食品責任者であるエリカ・モリニュー氏は言う。

カツのバックラッシュ

【18】カツの人気に今後バックラッシュは起こるだろうか? いたるところにカツがあるということは、カツのメニューが次から次へと出てきて、しかもそれらがおなじみの味と較べてほとんど変化がないことにうんざりし始めている客もいるということだ。
【19】だが、それで売り上げが落ち込むわけではない。レストランと同じくらい、スーパーマーケットでも様々な手段を通じてカツを販売している。売り方はインスタント食品、カツ調理用キットから、カツのナゲット、カツのラップサンド、そしてカツのサンドイッチまである。アジア料理のあらゆるインスタント食品部門でカツは売れ筋トップの一つだというし、セインズベリー社も自社の乳幼児向けのベビーフード部門である Little Ones シリーズからチキン・カツ・カレーの販売を始めている。
【20】1980年に英国で初めてチキン・ティッカ・マサラのインスタント食品を売り始めたウェイトローズ社は、チキン・カツ・カレーのインスタント食品と、自分でコメを用意すれば自分でチキン・カツ・カレーを作れてしまう食品キットの両方を提供している。
【21】また小売業者は、ヴェジタリアンを幸せにするために、サツマイモでカツの食感を再現した商品や、なんにでも好きな食品にたっぷり厚塗りできる、ココナッツ・クリーム由来のカツ・カレー・ソースを販売している。
【22】「買い物客は、お気に入りのレストランの料理をご自宅で再現することを好んでいます。そして近年、東南アジアや日本の料理の人気が増しています。つまりこれは、家庭料理が今まで以上に冒険的になっているということでしょう」ウェイトローズ社の料理長であるゾーエ・サイモン氏は言う。「そうした動きに伴い、弊社でのカツをテーマにした食品の需要も着実に高まっているところです」

サンドイッチに挟まれたカツ

【23】彼女〔=サイモン氏〕によれば、waitrose.com でのカツ・カレーの検索数はここ1年間で39%増加し、カツ・カレーキットの検索数も30%増加したという。しかしウェイトローズでの最大のヒット商品はチキン・カツ・サンドのようで、検索数はこの1年間でなんと220%増加という圧倒的な数字を記録している。
【24】文化的ごたまぜに匹敵するものはない。*14アルディ社は昨年〔2018年〕夕食で人気を誇る料理であるキエフ〔=ウクライナ風チキンカツ〕とカツとを組み合わせて、限定版のチキン・カツ・キエフを開発した。アルディ社の広報担当者によれば、英国産の鶏肉で作られたこのコンボ商品が「非常に人気がある」ことが改めて確認できたという。
【25】カレーを愛する代々の天皇たちは、お墓の下で嘆いているかもしれない。*15けれども私たちのチキン・カツ・カレーは、私達がこれまでずっと続けてきたやり方、つまり世界じゅうの味を吸収して適応させていく手法の延長に過ぎないのだ。さあ、その席を譲りなさい、ティッカ・マサラ。*16

(本文終わり)

※以下は英国の料理本 'The Japanese Larder' で紹介されているカツカレーライスのレシピの抜粋になる。指定食材に「ゴールデンカレーバーモントカレー、ジャワカレーなどのタブレット調味料」が指定されていることなど、英語圏の料理紹介本としてはかなり踏み込んだ記述になっており、興味深い。

▼レシピ:カツ・カレー(ルイズ・ハラ作)

正真正銘の日本流カツ・カレーを作りたいという方は、以下のレシピに従った上で、S&Bゴールデンカレー*17やヴァーモントカレー*18、ジャワカレー*19などの日本製のカレー・タブレットを使ってください。私自身は、キックの強い味をつくるために「辛口(extra hot)」のタブレットを使います。*20かんたんに作れて、しかも東京のカレー屋でよく作られているものと同じくらいおいしい味になるでしょう。

白米:六人ぶん炊いてください。

カツの材料:骨なし鶏もも肉6枚(皮付き);醤油大さじ2;にんにく2片;片栗粉(orコーンフラワー)大さじ4〜6;卵2個を溶き卵にしたもの;パン粉100g;ひまわり油(揚げる用に)

野菜カレーの材料:ベビーオニオン(たまねぎ)200g;にんじん400g;じゃがいも400g;ズッキーニ400g(約2本);バター50g;ひまわり油大さじ2;水800ml;日本製カレータブレット120g(S&Bゴールデンカレー);お好みで薄口醤油か塩を大さじ1〜2

付け合せ:よく刻んだ新玉ねぎ50g;サヤエンドウを熱湯で15秒さっと湯がいたもの;口直しの飲水;赤い酢漬けの生姜(日本のベニショウガ)50g

  1. 白米を調理して保温しておく。鶏もも肉を醤油と〔カットした〕にんにくを混ぜ、30分なじませる。
  2. カレーを作る。たまねぎ・にんじん・じゃがいもの皮をむき、みじんぎりにする。ズッキーニは一口で食べられる程度に切り分ける。中型のフライパンにバターとひまわり油を敷いて溶かしこむ。まずカット済みのたまねぎを中型の鍋に入れ、たまねぎが半透明になるまでの数分間、弱火で炒める。その後にんじん・じゃがいもを投入し、よく混ぜ合わせる。水をきちんと計量して足した後、沸騰する手前まで加熱する。沸騰しはじめたら弱火にして、野菜が柔らかくなるまで5分ほど煮込む。日本製のカレー・タブレットを投入し、完全に溶けきってしまうまで優しく混ぜる。
  3. さらに5分間煮込む。その間ときどきかき混ぜること。その後刻んでおいたズッキーニを加え、さらに最後の5分間煮込む。調味料を確認して投入する。この時お好みで醤油を足してもよい〔訳注:カレーの材料末尾にあるオプションを参照〕。火から下ろす。
  4. 中型の鍋に揚げもの用のひまわり油を入れ、160℃まで加熱して、鶏肉を揚げる準備をする。3つのお皿かボウルに、コーンフラワー〔or片栗粉〕、溶き卵、パン粉をそれぞれ入れる。鶏もも肉に片栗粉〔orコーンフラワー〕をまぶし、卵にくぐらせた後にパン粉をつける。*21
  5. 下ごしらえした鶏もも肉を2枚ずつ、カリッカリのきつね色になるまで揚げる(6〜7分が目安)。キッチンペーパーを敷いたお皿に移して油を切り、残りの鶏もも肉を揚げる。揚げた鶏もも肉をスライスする。
  6. ご飯を6つに分け、ご飯の横に野菜カレーをスプーンですくって、スライスした鶏肉をのせる。ねぎ、メンチ、紅しょうがをのせる。

炊いたご飯を6つの器に盛り付け、ご飯の横に野菜カレーを掬って掛ける。カレーの上にスライスした揚げチキンを載せる。刻んだ春たまねぎ、湯がいたサヤエンドウ、紅生姜をトッピングする。

出来たらすみやかに食卓に出すこと。

以上、『日本の食料庫』(ホワイト・ライオン出版)より再掲。

The Japanese Larder:Bringing Japanese Ingredients into Your Everyday Cooking (English Edition)

The Japanese Larder:Bringing Japanese Ingredients into Your Everyday Cooking (English Edition)

  • 作者:Luiz Hara
  • 出版社/メーカー: White Lion Publishing
  • 発売日: 2018/10/18
  • メディア: Kindle

*1:知ったきっかけが https://twitter.com/yoookd/status/1217230551465242625 だったはず。

*2:2000年代初頭まで英国の外務大臣を務めたが、イラク戦争批判のあと失脚。

*3:この一文には「まさかそんなやつがいないとは思うが〜? という煽りが含まれている。それくらい英国ではメジャーな存在になっているということを言外に示しているのだろう。

*4:原文ではこう書いてあるが、実際は南米を中心に作られている南米料理らしい。

*5:原文では"nursery-style gravy" 、直訳だと「看護・保育スタイルの肉汁」となる。これについては3通りの訳を検討した。(a) 『3月のライオン』などで表現として出てくる“あまやかし”系料理のような、ハイカロリーなごちそうのニュアンス。(b) とにかくお子様向けの甘口というニュアンス。そして(c) 離乳食・流動食のような乳幼児・老人に対する介護用の食事、つまりトロトロしていて嚥下しやすい、とろみの付いたタイプのスープ・ソースであること。ビスケット朝食の事例 https://t.co/8TnfZc3IYm?amp=1 は上記3つの解釈のうちb,cを支持する。さらにTwitterでもらった情報では、インド料理等の文脈では肉汁でないとろみスープについても「グレイビー」と呼ぶ文化があるという。https://twitter.com/SaltyDog_wow/status/1218168679210180610 こうしたことから、2020-01-17 2300時の時点ではc解釈で和訳を更新することにした。

*6:ホンモノ の原語は "authentic" 。この節では、その国ならではの料理の「真正性」(authenticity)とはなにかが論点となる。

*7:大英帝国はインドをがっつり植民地化して、その帰結としてインド料理を本国に持ち帰った。そのあたりはだいぶフンワリと書いておりますね。

*8:原文:Boy do we love it! これが唐突に挿入される理由がよくわからなかった。Boyについては、Menと同じく名詞から派生して間投詞「うーわ、」「ひっどーい」などを意味する用法もある。詳細は内田聖二 2009 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/danwa10 参照。その後、「この下りは直前の冷静な英国カツカレーフェイク疑惑に抗する形で肯定的に言って見せてるのでは? という意見をいただき https://twitter.com/tricken/status/1218173407625265152 それを元に思いっきり意訳してみた。2020-01-17 2310時更新

*9:原文:“Katsu strikes the right balance between accessibility and discovery.” うまいこと言った感がメチャメチャにじみ出ているが、うまく含意を翻訳しきれなかった。

*10:原文 a bed of brown rice;直訳すると「玄米のベッド」。おそらく、日本と違ってイギリスはお椀・深皿の文化がさほどないと思わるため、カレーの下に置くお米も「ベッドにする」という発想になるのではないかと考えた。そこから名詞を述語的に噛み砕き「ベッドにする」→「敷く」という変換を行った。

*11:※このチェーン店 the chain が、ワガママ社のことなのか、飲食店全般のことなのか、確定できなかった。一応どちらとも取れるように訳している。

*12:単なるベジタリアンではなく、動物由来のものを口にしない禁則も遵守する。たとえば乳製品や蜂蜜を避けるのがヴィーガンベジタリアンを分ける重要な特徴である。私自身、ヴィーガンの「動物由来」禁則を理解していなかった時期は、彼ら彼女らをベジタリアンと同じものと誤解していた時期があった

*13:より詳細な注釈:本文でも軽く触れたとおり、セイタン=小麦から作られた代用肉のこと(和製英語で「グルテンミート」とも)。ところで、これは一見中国語由来のようだが、実は日本のマクロビオティック系の健康思想家が広めた独自のカタカナ語らしく、英語圏で seitan になって日本に逆輸入されたらしい。ちなみに日本固有のセイタンとしては「麩」がセイタンの一種に分類される。

*14:mishmashery に対応する意味をmishmashから推定するしかなかった。

*15:turn in their graves 墓の下で嘆く というよくある成句らしい。英語版Wikipediaにまで項目がある。Turn in one's grave - Wikipedia

*16:More over. とは、「ちょっと、席を詰めてよ」と公共交通機関などで言う時の決まり文句だが、ここでは「国民食の次の地位は私よ!」とキャラっぽく言って見せている、という文脈だろう。その場合、詰めるほど席の余裕はないのかもしれない。なのでここは「譲れ」とした。

*17:

*18:

*19:

*20:a.エキストラホット系のちリソース b.極一般的な辛口調味料 c.日本製タブレットのうち辛口(extra hot)と書いてあるやつ の3つが候補になる。一度a案で訳したが、のちに助言を受けて c案に修正した。2020-01-17 2330時更新

*21:この下りで、コーンフラワーとポテトスターチが等価に使われており、どっちで統一しようとしているのだか判然としない。コーンスターチコーンフラワーとポテトスターチは、ギリギリ代用可能だとしても、一応違うものであるはずなのだが。