2023年まとめ/2024年予定

2023年の雑感(箇条書き)

  • 昨年はとある職場を辞めて転職活動をしていましたが、そこから半年ほど前前職場にうまいこと助けられつつ、ぶじ新職場を得て暮らしが安定しました。ただ、結構大きなリスクにも巡り合い、それは来年前半に解決する予定です。一難去ってまた一難、人生いろいろ。この件を乗り越えられたら有料noteやってもいいかと思えてきている。
  • 新婚&同居生活は極めて楽しいです。入籍タイミングからはやや遅れましたが、新婚旅行にも行けました。新潟下越/佐渡ヶ島/名古屋等大変おもしろかった。次は香港の友人のところを尋ねる旅行計画を立てたいですね。
  • 2022年に目標に掲げた翻訳は相変わらず頓挫していますが、生活は安定してきたので2024年こそなんとかなるのではないかしら。1ヶ月 or 3ヶ月ごとにセルフプロジェクトマネジメントしないとどうにもなりませんが。
  • 今年そんな鈍行状態でしたが、それでも小さめの仕事が来年3つほど出るはず。年末年始、その一つについて返校作業をしたりしています。
  • 課外で取り組んでいる団体の仕事は、無事発展しているようで、嬉しく思います。来年も裏方仕事を頑張ってゆきます。
  • 今年の漫画新連載では『スクールバック』『だんドーン』が、完結作品では『亜人ちゃんは語りたい』『違国日記』『竜と勇者と配達人』『ダンジョン飯』『隣のお姉さんが好き』『ハンサムマストダイ』がよかった。またSNS上でのコミュニケーションとしては『K2』『ホワイトタイガーとブラックタイガー』『ちいかわ』(島編)の影響が甚大だった。
  • 映画では『TAR』『バービー』『ジョン・ウィック4(コンセクェンス)』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『窓ぎわのトットちゃん』『BLUE GIANT』『水は海に向かって流れる』『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』『Winny』『君たちはどう生きるか』がよかった。『ヴァチカンのエクソシスト』は同居初日に二人で観に行った映画として思い出深いけれど評価はそこそこ。ドラマでは圧倒的に『大奥』が、次いで『パリピ孔明』がよかった。遅れて配信でみた古い映画では、『花様年華』がよかった(『Everything Everywhere All At Once』のパスティーシュが気になって観た)。
  • ゲームはあまり数をやれていませんが、『パラノマサイト』『ファミレスを享受せよ』『ファッションドリーマー』は高く評価しています。それから、昨年までサボっていた『アークナイツ』の育成等が多少進みました。アナログでは『ウォーハンマー・ファンタジーロールプレイ第4版』のキャンペーンセッションを何度かこなし、『錬金の書』という難しすぎる書籍型脱出ゲームをなんとか踏破したりしました。11月初頭に明治村に行ったときは観光型謎解きゲームをやりましたが、最後までクリアできず悔しい思いをしました。
  • 小説は『鵼の碑』……の前の『邪魅の雫』をまだ読み終われていないまま年末を迎えてしまった。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はAudibleコミで読了/聴了、『三体』も第一部は読了した。第二部(暗黒森林)以降は2024年の宿題となってしまった。
  • ラジオは『アフター6ジャンクション(1&2)』『ウィークエンド・サンシャイン』『ザ・ソウル・ミュージック2』を主に聴き続けました。音楽聴くよりも多かったくらい。映画を見る本数が増えたのは明らかに昨年末のアトロクシネマランキングのお陰です。今年の末のシネマランキングで挙がった作品で、まだ観られていないものは2024年の課題映画として消化していこうかと思っています。
  • 音楽は、まずスガシカオ『イノセント/FUNK SAURUS』が出て感謝の一言。同アルバムライヴには家庭の都合で行けなかったものの、2023年11月にはamazarashiのライヴへ行けた。新規にミュージシャンとして聴き始めたのは Jon Cleary くらいか。2022年以前と比べて明らかに音楽を聴く時間が今年は足りませんでした。
  • 料理の技能が稲田俊輔『ミニマル料理』『インド料理のきほん、完全レシピ』、有賀薫『スープレッスン』のおかげで急に伸びました。来年も料理していきたい。
  • 高橋幸宏坂本龍一(ともにYMOミュージシャン)、佐藤哲也(小説家)が今年亡くなったのは大変無念だった。改めてお悔やみ申し上げます。
  • もう一度作品の話をすると、今年は無分類でいうと『ジョン・ウィック4』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『水は海に向かって流れる(映画)』『バービー』『違国日記』『亜人ちゃんは語りたい』『スクールバック』『だんドーン』『隣のお姉さんが好き』『ダンジョン飯』『ドラマ大奥』『パラノマサイト』『ファミレスを享受せよ』『イノセント』『ミニマル料理』『インド料理のきほん、完全レシピ』、2022年以前の作品では『花様年華』が、どれも本当に、掛け値なしによかった。
  • その他、今年買ってよかったもの37個については Togetter にまとめています。

togetter.com

2024年の予定

  • 来年の目標は、仕事に常時3割ほど取られるとして、残り7を【健康3】【研究/翻訳】2 : 【能力強化】1 : 【趣味】1 くらいの配分でやっていこうと思っています。死んでしまうと、どのみちほかのことできなくなってしまうわけだし。
  • それでは良いお年を。

www.jp.square-enix.com
www.wakuwakugames.com

おまけ1: 今年のTweets撰

※自分のTweets (posts) ではなく、あくまで今年の Timeline で読んだものです。
togetter.com

おまけ2: 吐兎モノロブさんの水星の魔女Season1-2通し感想サルベージ(非圧縮版)

今年完結した『水星の魔女』(全体としては結構良かった)に関する感想シリーズのうち、プロの視点から面白かったものをまとめさせてもらっています。
togetter.com

おまけ3: D&D映画感想関連

当時の他の方の論評含めてふせったーに集約していました。
fusetter.com
また、アトロクのムービーウォッチメンD&D映画回へ、アライメントのゲーム的特徴とその映画への落とし込みについて投書したところ、RHYMESTER宇多丸さんに読んでいただけました。
www.tbsradio.jp

おまけ4:意義深いと感じる連載終了作品

良かった作品と一部重複しますが、下記のとおりです: